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フリーターから大企業に勤めるのは無理なのか?

最終更新日: 2017年9月19日

フリーターから大企業に勤めるのは無理なのか?のアイキャッチ画像フリーターからの就職活動では大企業に勤めるのは難しいと言われる事が多いです。

本当に大企業に就職するのは無理なのでしょうか?

フリーターからでも大企業に就職は可能

大企業の定義が非常に難しいのですが、中小企業の定義が中小企業庁によると以下の様になっているので、それ以上の規模の企業を大企業とします。

中小企業者の定義

  • 業種:従業員規模・資本金規模
  • 製造業・その他の業種:300人以下又は3億円以下
  • 卸売業:100人以下又は1億円以下
  • 小売業:50人以下又は5,000万円以下
  • サービス業:100人以下又は5,000万円以下

この規模以上の企業でも求人サイトでは、営業職や販売職を中心に未経験者を募集していることが非常に多いので、フリーターの人であっても十分採用される可能性はあります。

大企業では、採用人数も多いのでチャンスはあります

ただし、大企業には、働きたいと考える人が多数集まってきますので、それなりの対策が必要です。

一方、大手企業の中でも超有名企業になると、フリーターの人がよく利用している転職サイトなどでは求人が掲載されていない事が多いです。

新卒者対象の求人サイトには、超有名企業がいくらでも出てくるのに、転職求人サイトには出てきません。

これには理由があるのですが、フリーターから大企業に勤めるのが難しいと言われている原因の一つでもあります。

超有名企業には転職者がいくらでもやってくるので、求人が表に出にくい

一般的に新卒採用よりも、転職者を採用する人数は少ないです。

そういった事から超有名企業は、新卒採用では求人サイトに求人を出していても、転職者などを対象とした求人は自社ホームページなどでしか募集を行っていないことが多いのです。

自社のホームページだけで募集を行っておけば、わざわざ調べて応募してくれる人に限ることが出来るので、志望度が高い人が多いですし、採用人数もそれ程多くないので、それで十分まかなうことが出来てしまうからです。

もし、そういった形で中々良い人材が獲得できない場合には、人材紹介会社にこっそり情報を流して、希望条件にあった人にだけ求人を見せるという方法が取られることが多いです。

こういった採用を超有名企業は行っているので、フリーターの人などは超有名企業に勤めるどころか応募するのも難しい現状があります。

しかし、この事実を知っておけば、勤めたい企業のホームページで人材募集条件などを常にチェックしておいて、経験や技術を身につけておけば、将来転職活動を行う際にこういった超有名企業も視野に入れることが出来るはずです。

ライバルも相当レベルの高い人になりますが、それだけの企業に勤めたいと考えるのであれば、それなりの努力が必要なのは当然です。

フリーターから、はじめての就職で超有名企業に就職するのは難しいとしても、決して閉ざされた訳ではなく、仕事での努力次第でチャンスはあります。

まとめ

フリーターは良い企業には勤められないと極端な事をいう人がいますが、実際はそんな事はありません。

大企業や超有名企業でさえも就職するチャンスはあります。

新卒採用の様に、大量の求人が出ている時に比べれば困難に思えるかもしれませんが、実績を積んでおけばどのような人にもチャンスはあると言えるでしょう。

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