フリーターから正社員になる際に、チェックすべき労働契約内容

最終更新日: 2017年9月19日

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フリーターから就職活動をはじめて、内定を得た後には企業と労働契約を結びます。

「労働契約書」という書類を渡されることが多く、そこに書かれている条件に納得した場合に、署名、捺印の上、企業に提出します。

書類に書かれている契約条件については提出する前にしっかりチェックする必要があるので、ここでチェック項目について詳しく説明します。

労働契約は、労働基準法によって最低条件が定められている

労働契約に関してまず知っておかなければならないのが、労働契約条件は労働基準法という法律により最低条件が定められているということです。

もし労働契約書に「休みは一切なし」「残業代は支払いません」と書かれていて、知らずに捺印して提出したとしても、その労働契約書は労働基準法の最低条件を満たしていないので無効になります。

このような事態が発覚した場合には、労働基準監督署から、企業へ是正措置がとられ最低条件を超えるように変更が命じられます。

ですので、労働契約書に捺印する際にはある程度のチェックはすべきですが、労働者に不利な契約を結ばされるのではないかと警戒しすぎることはありません

労働契約条件に明示が必要な項目

ここでは、労働契約書で明示される項目について説明していきます。

企業が絶対に明示する必要がある「絶対的明示項目」と、必要な場合にだけ明示する「相対的明示項目」があるのですが、ここでは絶対的明示項目のみを説明します。

労働契約の期間
おそらくこのサイトを訪問している人の多くが正社員を目指している方だと思うので、労働契約の期間は「期間の定めなし」になっているはずです。

契約社員や派遣社員になる場合には、雇用開始日と契約終了日が明示されることになります。

期間の定めがない契約以外では、3年または5年が契約期間の上限とされています。
休日・休暇
休日や休暇、休憩時間などについても明示されます。

休日・休暇には、「週休日数」や「何曜日が休みか」「有給休暇について」「夏期休暇や年末年始休暇について」が記されています。

休日については、「フリーターとは違う正社員の休日の仕組み」で詳しく説明しているので、こちらもチェックしてみてください。
働く場所や仕事内容
「どこで働くのか」「仕事内容はどういったものか」についても明示が必要とされていますが、一般的にこの項目は曖昧に書かれていることが多いです。

働く場所は「会社の指定した場所」、仕事内容は「一般事務その他の雑務」などとされ、特定の場所や仕事以外も命じられるようになっていることが多いです。
始業終業時刻
「何時に仕事がはじまり」「何時に仕事が終わるのか」が明示されます。

一般的な就業形態の場合は、「9:00〜17:00まで、休憩時間12:00〜13:00」などと簡潔に記されています。

しかし、フレックスタイム制など変形労働時間制が導入されている場合には表記が違い少し複雑です。

例えば、「コアタイム10:00〜15:00、フレキシブルタイム7:00〜10:00/15:00〜22:00」と表記されている場合には、7時から10時の間に出社して、15時から22時の間に退社する必要があります。

そして、コアタイムという絶対に勤務していないといない時間も設定されているので、その時間には働いていなければなりません。

この他にも、職業や企業によって、労働時間制度に違いがある場合があるのでよく調べておきましょう。
賃金および支払い方法
労働契約書のメインの項目が賃金についてです。

「基本給」「手当」「残業代」「支払い日」「賞与」などについて記されています。

記載事項が多く、かなり細かい字で書かれていることが多いですが、重要な部分ですので、よくチェックしておきましょう。
退職について
「定年制があるのか」「何歳にあるのか」

「退職する場合は、いつまでに退職届を提出するのか」

「解雇されるのは、どういった理由によるのか」

といった、企業を退職する際に必要なことについての説明がなされています。

まとめ

労働契約書に関係する書類で重要なものに、就業規則があります。

就業規則の書かれた書類は、必ず従業員一人一人に渡されるわけではありませんが、労働条件をより詳細に記しているので、入社後に一度はチェックしておきたい書類です。

労働契約を結ぶ前に、就業規則について見させてもらえないか確認するのもよいでしょう。

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