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最終更新日: 2018年6月7日

フリーターから正社員に就職する方法

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フリーターから就職活動をはじめると、「正社員を目指した方がよい?」「フリーターから就職できる職業は?」「就職活動はどうやって行うの?」といった、疑問を持つ人が多いです。

そこで、ここでは、フリーターの就職支援を10年以上行ってきた実績を元に、フリーター向けの就職活動方法について分かりやすく解説していきます。

1. フリーターに人気の求人情報サイトランキング

フリーターが使っている求人情報サイトを、人気順にランキング形式で紹介しています。

第1位
リクナビNEXT
フリーターから就職活動を行う際に、ほとんどの方が利用している人気求人サイトです。

扱っている求人数、職種の種類、共に充実しています。
第2位
jaic(ジェイック)
フリーターからの就職活動をしっかりサポートしてくれる人気の人材紹介会社です。

女性向けの「女子カレッジ」もあります。
第3位
はたらいく
地方の求人に強い、求人サイトがはたらいくです。

ここでしか見れない求人が多くそろっています。

フリーターが使っている求人情報サイトを全て見たい方は、以下からチェックしてみてください。

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2. フリーターが必ず知っておきたい、フリーター就職の実態

2-1. フリーターからの就職は正社員にこだわるべし。正社員と非正規社員の差は歴然

フリーターからの就職は正社員にこだわるべし。正社員と非正規社員の差は歴然のアイキャッチ画像

フリーターから就職活動をしていると、正社員就職が難しくて、アルバイトを続けたり、派遣社員や契約社員をしようかと考える人もいます。

しかし、こういった非正規の社員に比べると、正社員ははるかに恵まれた待遇が得られるので、できるだけ正社員になることにこだわるようにしたいです。

国税庁が発表している2016年の「民間給与実態統計」によると、

正社員の平均年収は、

男女計 男性 女性
487万円 564万円 375万円

非正規社員の平均年収は、

男女計 男性 女性
172万円 228万円 148万円

となっており、非正規社員との収入差は歴然としています。

それ以外にも、正社員のメリットには、

  • 労働契約期間に期限がないので、定年まで雇われることが多い
  • 収入が安定する
  • 昇給・昇格の機会があり、賞与や退職金を支払われる
  • 福利厚生が充実している
  • 通勤手当や住宅手当など手当が充実している
  • 転職をする際にも職歴が評価される
  • 研修が充実
  • 社会的な信用が高い

などたくさんあります。

これらの正社員のメリットは、非正規社員をしていると得られないことが多いです。

正社員になると、残業が多かったり、転勤を命じられる場合があるなど、仕事で苦労する場合はあります。

しかし、上記したメリットが得られることを考えると、フリーターの人も、正社員になることにこだわってみた方がよいでしょう。

2-2. フリーター期間は短いほど正社員になれた割合が高い

アルバイトをしていると、ある程度の収入があるので、もう少しフリーターを続けようかと考える人もいるかもしれません。

しかし、以下のグラフからも分かるように、フリーター期間は短いほど正社員になれた割合は高くなります

正社員になれた割合・フリーター期間別。6ヶ月以内、男性72.5%。女性56.5%。7か月から1年、男性61.7%。女性55.1%。1年から2年、男性60.0%。女性42.9%。2年から3年、男性62.1%。女性54.1%。3年以上、男性57.0%。女性38.3%。
出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の展開ー『第3回 若者のワークスタイル調査』からー」2012年

フリーター期間が短いと採用されやすいのは、

  • 若いのでこれからの成長に期待できる
  • 年齢で給与が決まる企業では、安い給与で雇える
  • 指導者よりも若いので、仕事を教えやすい

といった企業側の考えがあります。

しかし、年齢が高くなると、上記の採用されやすい条件を満たせなくなるので、採用されるのが難しくなります。

こういった傾向があるので、フリーターから正社員を目指すのであれば、なるべく早く就職活動に踏み出すことが大事です。

2-3. アルバイトから正社員登用される人が意外と多い

アルバイトから正社員登用される人が意外と多いのアイキャッチ画像

正社員になるには、直接正社員を目指した就職活動を行う以外に、アルバイトから正社員を目指す方法もあります。

フリーターを調査した結果では、アルバイトから正社員になった人は3割ほどいて意外と多いです。

もし、今現在行っているアルバイトで正社員になることを希望するのであれば、一度上司に相談をしてみるとよい返事がもらえるかもしれません。

新たに求人を探す場合は、『アルバイトから正社員登用あり』といった表記のある求人であれば、将来正社員になれる可能性があります。

ただし、必ず正社員になれるわけではなく、本人の努力や、その時の企業側の人材ニーズに影響を受けるので注意が必要です。

アルバイト以外では、派遣社員をした後に正社員になる『紹介予定派遣』もあります。

こちらは、正社員になることを前提で派遣社員をするので、正社員になれる可能性が高いです。

就職活動をはじめた当初は、正社員を目指して就職活動を行った方がよいですが、内定をもらうのが難しい場合に、こういった他の手段を選ぶのもよいでしょう。

2-4. フリーターが採用されると、入社まで待ってもらえるのは2か月が限度

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フリーターをしている人が正社員に採用された場合、できるだけ早い入社を企業から希望されることが多いです。

欠員を補充するために募集を出している企業が多いので、早く働いてほしいと考えているからです。

すぐに働きたいといったフリーターなら、即日入社できる場合もあります。

しかし、フリーターをしている人には、アルバイトを辞めたり、引っ越しが必要になったりと、すぐに入社できない人もいます。

そういった場合は、企業に入社する日を少し遅くしてもらえるように相談しなければなりません。

企業は、最長2か月程度であれば待ってくれる可能性はありますが、それ以上は難しいと考えておきましょう。

就職活動をしている段階から、アルバイトの引継ぎ作業を行っておくなど、計画的にアルバイトの退社、新しい企業への入社ができるようにしておきましょう。

3. フリーターの正社員を目指した就職活動のやり方

フリーターの就職活動のやり方のアイキャッチ画像

フリーターが、正社員を目指して就職活動をはじめた場合、「何から手をつければよいのか分からない」という人がたくさんいます。

学生の間に就職活動をしていれば、学校の就職課がアドバイスや講習を行い、企業からも案内のパンフレットがたくさん届きます。

しかし、フリーターが就職活動をはじめても、卒業した就職課を利用するのは難しいですし、企業からパンフレットが届くこともありません。

すべて自分で情報を集めて行動に移さないといけないので、就職活動をしようと思っても何からはじめればよいのか迷うようです。

そういったことから、就職活動を非効率な方法で行い、なかなか内定を得られない人もいます。

ここでは、就職活動のやり方が分からないフリーター向けに、一連の就職活動のやり方を解説します。

一度見ておくと、就職活動の流れが分かるので、参考にして下さい。

  1. 就職活動の方法を書いた本を1冊買って読む
  2. 職種や業界の研究をする
  3. フリーターにおすすめの正社員求人を探す方法
  4. 求人に応募する
  5. 履歴書を書く
  6. 面接を受ける
  7. 何度も履歴書作成、面接を繰り返す
  8. まとめ

3-1. 就職活動の方法を書いた本を1冊買って読む

1冊、就職活動の方法を書いた本を買って読むのイメージ画像

当サイトでも、就職活動方法を詳しく説明していますが、書籍などにはさらに詳しい情報が掲載されているので、最新の就職活動方法が書かれた本を1冊買ってみるとよいです。

就職活動本には、新卒者を対象としたものや転職者を対象としたものがありますが、フリーターの場合は、新卒者と共通する部分が多いので新卒者用の就職活動本を買っておきましょう

一度こういった本に目を通しておけば、就職活動のやり方で迷うことは少なくなるはずです。

3-2. 職種や業界の研究をする

職種や業界の研究をするのイメージ画像

就職活動をはじめた段階で、なりたい職種を決めている人は意外とたくさんいるのですが、その職種をどの業界で行うのかを決めている人は少ないです。

たとえば、営業職を希望していた場合、営業職ができる業界には、

  • 「自動車業界」
  • 「医薬品業界」
  • 「食品業界」
  • 「住宅業界」

など様々な業界が存在しています。

はじめての就職活動で「この業界に就職したい」という希望が必ずしも必要ではないので、知識として知っておくと、応募する求人の幅を広げることができるので、まずは、職種や業界の研究をしてみましょう。

研究をするには、求人情報サイトに掲載されている求人を業界、職種、しぼらず全体を見渡してみるとよいです。

知らなかった職種や業界がこの段階で見つかるはずですし、気になる求人が見つかれば求人の詳細を見てみたり、企業のホームページをチェックすることでその職種や業界についての知識が増えていきます。

また、「就職四季報」という本にも、一度目を通しておくとよいです。

就職四季報には、大企業や中小企業の採用情報が掲載されているのですが、業界ごとに分類されて企業が紹介されていて、それぞれの企業の平均年収や平均年齢、残業時間や離職率が掲載されています。

これらの情報は同じ業界であれば似ていることが多いので、応募する企業とは違う企業の情報でも役に立つことがあります。

そのほかにも、職種や業界研究に特化した「業界地図」という本も売られているので、購入まではしなくても書店で読んでおくとよいでしょう。

研究の間に得られた知識は、履歴書の志望動機を書く際にも役に立つので、情報をある程度ノートやパソコンにまとめておくとよいです。

3-3. フリーターにおすすめの正社員求人を探す方法

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フリーターの人が、効率的に正社員の求人を探すには、求人情報サイトや人材紹介会社を利用するとよいでしょう。

実際に、正社員に就職したフリーターの人には、こういったサイトを使っていた人が多いので、求人情報サイトや人材紹介会社を利用するメリットを見てみましょう。

求人情報サイトを利用するメリット

1. 求人数が豊富
就職活動をする際に、求人情報サイトを使う人が多いので、企業も積極的に求人を出しており、全国各地やさまざまな職種の求人が求人情報サイトに集まっています
2. 求人を応募条件などで絞り込むことができる
求人情報サイトには、検索窓が用意されていることが多いので、「フリーター」「未経験」「女性」などのキーワードで検索すると、応募条件にキーワードが含まれている求人だけを探すことができます。
3. スカウト機能が用意されている
求人情報サイトによっては、企業が応募者にスカウトメールを送る機能が用意されていることがあります。

プロフィールを登録しておくだけで企業からオファーが届き、届いた求人は書類選考が免除されることもあります。

人材紹介会社を利用するメリット

1. 就職しやすい
例えば、人材紹介会社A社であれば、就職成功率が80.3%で、サイト利用者の8割以上が正社員就職しています。
2. 自分にあった企業や求人を紹介してくれる
スキルや学歴、希望条件などから、自分に適した企業や求人を見つけてくれます
3. 就職活動のアドバイスをしてくれる
履歴書の添削や面接対策といった、就職活動対策を行ってくれます。
4. 登録が無料
たくさんの求人情報の紹介や就職支援を提供してくれますが、利用料がかかりません

以上のように、フリーターが、求人情報サイトや人材紹介会社を利用するメリットはたくさんあります。

一方で、デメリットとしては、求人情報サイトや人材紹介会社にある求人しか紹介してもらえないことです。

しかし、大手求人情報サイトであれば、取り扱っている職種や情報量が多く、求人が少ないと感じないはずです。

また、1社だけではなく数社に登録しておくことで、応募できる企業や求人を充実させることができるので、このデメリットは解決できるでしょう。

以下のページでは、フリーターがよく使っている求人情報サイトを紹介しています。

いずれも、フリーターから正社員への就職成功率が高く、人気の大手求人サイトなので、ぜひ利用してみてください。

フリーターが使っている求人情報サイトのアイキャッチ画像フリーターが使っている求人情報サイト

3-4. 求人に応募する

求人情報に志望度別のランキングを付けようのイメージ画像

職種や業界の研究を終えて、お気に入りの求人サイトが見つかったら、早速求人を探してみましょう。

研究の段階でもある程度求人情報をチェックしたと思うので、いくつかお気に入りの求人を見つけたら、どんどんビックアップしてリストにしておきましょう。

この段階でできれば10社以上はピックアップしておくと、1社にこだわってしまうことがなくなるので、できるだけたくさん取り上げてください。

そして、取り上げた求人に、ある程度の志望度合いのランキングをつけておきます。

その中で一番ランクが低い企業に早速応募してみましょう。

ここで、

「就職活動のやり方も分からないのに、いきなり応募してもよいのですか?」

という質問をされる方がいるのですが、就職活動はやってみないと気づかないことがたくさんあるので、飛び込んでしまうのが一番勉強になります。

また、ネットなどで情報収集ばかりをして、前に進まない人もいるので、1社応募して履歴書作成や面接などを一度経験することで、考えているだけでは何も始まらないことに気づくことができます。

これから何十社も応募することになるので、変に考えすぎて立ち止まってしまうことは避けるようにしてください。

3-5. 履歴書を書く

履歴書を書くのイメージ画像

フリーターが履歴書を書く際に気をつけたいのは、学校を卒業してからの期間に何をしていたのかです。

この部分を面接官は重視しているので、履歴書でもアルバイトの職歴やその他にしていたことがあったのでしたら、そのことについても記載しておくとよいでしょう。

面接では、さらに詳しく説明する必要が出てくるので、面接での回答内容も準備しておきましょう。

もし、アルバイトをやっていない空白期間(ブランク期間)があると、その間に何をしていたのか面接で聞かれる可能性があるので、空白期間についても説明もできるようにしておきましょう。

フリーターの履歴書の書き方については、

フリーターの履歴書の書き方のアイキャッチ画像フリーターの履歴書の書き方

で、1から詳しく説明しているので、実際に履歴書を書く際に参考にしながら作成してください。

3-6. 面接を受ける

面接を受けるのイメージ画像

面接には、

  • 一人で受ける面接
  • グループでの面接
  • グループで討論をさせる面接

などいくつか種類があります。

討論形式の場合は、前もって準備するのは難しいので、その場で与えられた課題について積極的に発言していく必要があります。

一方、一般的な一人で受ける面接や、グループ面接などの場合は、ある程度、質問が想定できるので前もって準備をしておくとよいです。

完璧に回答を用意してしまうと、回答の段階で棒読みになったり、一字一句間違えてはいけないと思い、逆に全て忘れてしまう可能性があります。

ですので、ある程度柔軟に対応できる回答を用意しておいて、実際の面接では、その場の雰囲気や質問のされ方に合わせて回答できるようにしておきましょう。

私自身も就職活動をしていた当時、面接で完璧に覚えた回答が全て飛んでしまい、何も発言できなかったことがあります。

当然、結果は不合格となってしまったので、ここは注意してください。

フリーターがよく聞かれる質問や回答例は、以下の記事で説明しているので参考にしてください。

フリーターが面接で必ず聞かれる4つの質問と答え方のアイキャッチ画像フリーターが面接で必ず聞かれる4つの質問と回答例

3-7. 履歴書作成と面接参加を繰り返す

何度も履歴書作成、面接を繰り返すのアイキャッチ画像

就職活動は案外シンプルで、ここまで説明してきた履歴書作成と面接参加を何度も繰り返すということに限られます。

しかし、やることはシンプルでも不合格が続くと、やる気がなくなって、履歴書を送るのを止めてしまったり、面接日にドタキャンをする人もいます。

合格する人としない人の差は、これらの作業を続けられるか、そして毎回反省点を改善していけるかという部分にあります。

不合格が続いても、「次にまたよい企業に出会える」という楽観的な気持ちを持ち続けて、就職活動に取り組んでいきましょう!

これらの事については、

就職活動が中々上手くいかない場合はどうすれば良い?のアイキャッチ画像就職活動が中々上手くいかない場合はどうすれば良い?

で詳しく説明しているので、チェックしてみてください。

3-8. まとめ

ここまで、フリーターの就職活動のやり方について見てきました。

ここで質問なのですが、新卒の人はいったいどれくらいの企業に応募していると思いますか。

これが結構すごい数で、平均でさえ30社から50社を超えていて、100社を超える企業に応募する人もいます。

ですので、新卒の人よりも少し不利なフリーターは、数社に不合格をもらったくらいであきらめないでください。

こんなことを聞くと就職活動が嫌になる人もいるかもしれませんが、営業職などで働きだすと、研修段階で100件の家に営業をさせる企業もあります。

ですので、決して特別なことではないので、ある程度淡々とこなしていく必要があります。

履歴書作成や面接では力を存分に発揮して、それで結果が出なければ仕方がない、と思って次に進んでいくようにすれば、いずれ内定がもらえるはずです!

以下のページでは、フリーターの人が使っている求人情報サイトを紹介しているので、こちらもぜひチェックして下さい。

フリーターが使っている求人情報サイトフリーターが使っている求人情報サイト

フリーターの内定報告

フリーターや既卒(就職せずに学校を卒業した人)からの就職内定報告を、姉妹サイトである「既卒から就職への道」に掲載しているので、こちらも参考にしてみてください。

既卒やフリーターから就職を決めた、先輩の内定報告 既卒やフリーターから就職を決めた、先輩の内定報告(全55件)

「高卒」「女性」「35歳以上」など、立場別フリーターの就職活動対策

当サイトには、女性のフリーターや高卒のフリーターなど、さまざまな立場の方が訪問されています。

それぞれの立場ならではの、就職活動でつまづく点や知っていると得することがあります。

以下のページでは、それらのことについて詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

フリーターの正社員就職に関するピックアップ記事

就職活動の基本は、求人に応募して、履歴書を作成し、面接に参加することですが、知っておくと、有利に就職活動を進められることがあります。

そういったことについて、役立つ情報を提供している記事をピックアップしておきましたので、以下のページもチェックしてみて下さい。

その他にも、当サイトにはフリーターの人に役立つ情報を100記事以上用意しているので、各ページのに用意したメインメニューから興味のある記事をぜひチェックしてみてください。

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