既卒、フリーターの就職活動のはじめ方

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長年、フリーターをしてきた人や、学生時代に就職活動を経験していない既卒者の中には、

就職活動は何から始めたらいいのか?

と不安に思っている人がいるようです。

そういった方のために、就職活動の始め方を、分かりやすく紹介していこうと思います。

しかし、就職活動にこれが一番の方法というものはありません。

ここで、始め方を知ったからといって、すぐに内定がもらえるわけでもありません。

始め方を知った後は、自分の足と頭を使って経験をつみ、そこから学んだ教訓を次の面接に活かしていきましょう!

1. 情報供給源を増やす

既卒、フリーターの立場(後、まとめて既卒者)から、就職活動を有利に進めるためには、情報供給源をできるだけたくさん用意しておくことが必要です。

新卒は企業側が一番欲しがっている人材ですので、新卒者を支援するサイトは非常に多いです。

しかし、既卒者の立場から就職活動を始めると、急に支援サイトが減って路頭に迷うことになってしまいます。

そういったことに対処するために、当サイト内の、

既卒、フリーターが使える求人情報サイト

で、既卒者が利用できる就職活動支援サイトをたくさん紹介していますので、その中から、自分に合うサイトを見つけて、情報を得ることができるようにしておきましょう。

求人情報サイト以外に、ハローワークにもたくさん求人情報がありますので、利用してみるのもよいでしょう。

しかし、この段階では、どうやって求人を探せばいいのか迷う人がいると思います。

自分のやりたい事がはっきりと分かっている人は、その職業の情報を集めればいいのですが、特にこれといった、やりたいことが無いという人は多いのではないでしょうか。

では、この人達はどのようにして求人を探せばよいのでしょうか?

2. 職業適性診断を受けてみる

職業適性診断を受けてみるのアイキャッチ画像就職支援サイトの中には、職業適性診断といって、どういった職業に向いているのか、を診断するサービスを行っているところがあります。

また、本屋に売られている就職活動本にも、職業適性診断が行える本が売られていることもあります。

特にやりたいことが無いと思っている人は、まずこういった職業適性診断を受けて、どういった職業が自分に向いているのかを調べてみるとよいでしょう。

適性診断を受けると、自分の職業への適性度合いを知ることができるだけではなくて、自分の良いところや悪いところを客観的に見ることもできます

そういった情報は、面接の際に、長所や短所を聞かれた場合に利用することができるので、診断結果はパソコン内に保存するか、紙に印刷しておくことをお勧めします。

しかし、あまり適性診断の結果を鵜呑みにはしないで下さい。

適性診断は、今現在の心理状態を反映した結果を出すので、少し後にやりなおしたら、また違った結果が出るということが多いからです。

安易に結果を信じてその職業に就いてから、こんな仕事はしたくはなかったと言っても遅いですから、結果は一つの判断材料程度に考えておけばよいでしょう。

では、適性診断以外に自分に合った仕事を知る方法はないのでしょうか?

3. どんな職業があるのかを知る

「私はやりたいことがない」こんなことを言っている人の多くが、やりたいことがないのではなくて、職業にどんなものがあるのかを知らないことが多いです。

自分の知っている職業の範囲内で、判断するために「やりたいことがない」という結果にたどり着いているようです。

よく今の時代は、目に見える仕事が少なくなったといわれます。

働いている人の多くが、サラリーマンで、その仕事の実態を知るすべはあまりありません

そういったことから、仕事にどんなものがあるのかを知らないのだと思います。

では、どうすればよいのでしょうか?

まずは、手当たり次第に色々な職業の求人情報を見て、自分の視野を広げることが必要です。

狭い範囲で探すから見つからないのであれば、その選択範囲を広げればいいのです。

もし、やりたい仕事を見つけても就くのが難しい職業なら諦めてしまうと思うかもしれないのですが、やりたい仕事は一度見つけてしまえば、その仕事に就くための努力は案外苦にならなくなるものです。

正社員からやりたい仕事に就くのは難しいのであれば、アルバイトや派遣社員からスタートするのもよいと思います。

少し話がそれてしまいましたが、様々な職業を知ることは、就職活動のセミナーなどでもよくアドバイスされることです。

狭い視野ではなく、広い視野で仕事を見て、自分の適性を考えれば、やりたい仕事(できる仕事)が見えてくると思いますよ。

4. 求人に応募する

求人に応募するのアイキャッチ画像「やりたい仕事」「できる仕事」、そういった仕事が見つかったら、次に、その職種の求人情報を探します。

そして、ここはよさそうだと思う企業を見つけたら、求人情報内の応募資格を詳しく見ます。

応募資格で自分が満たしていない条件がある場合は、その求人に応募してもまず内定はいただけないでしょう。

しかし、応募資格を満たしていて、採用選考に参加できる求人であるのなら、とりあえず応募してみましょう。

ここで、考え込んでしまう人がいると思うのですが、まず一社目で内定をもらえる人はほとんどいないので、面接とはどういったものなのかを知るために応募してみるくらいの気持ちでいいです。

応募の際に注意したいのは、初めての面接で第一候補の企業には応募しないことです。

まだ、面接経験が一度もないのに、第一候補に応募しても受からないですし、もったいないですからね。

まずは、練習に利用してもいいと思える企業に応募しましょう。(企業側には悪いですけど、これは仕方ないので遠慮することはないです)

そのためには、はじめて面接に参加する前に、何社かをピックアップしておいて、企業に志望度の高さで順位をつけておくとよいです。

そして、ある程度なれた頃に、第一候補の企業の面接に参加しましょう。

説明会や面接に参加する際には、就職活動の準備のために「就活道具箱」で紹介している、路線情報やビジネスホテル情報、ネット地図などを利用すれば手間が省けるのでぜひ使ってみてください。

就職活動道具箱のアイキャッチ画像就職活動道具箱

また、以下の記事で、履歴書の書き方を解説して、イラストによる実際の記載例を掲載しているので、チェックしてみてください。

既卒、フリーターの履歴書作成方法既卒、フリーターの履歴書作成方法

5. 面接の準備をする

さぁ、いよいよ面接です。

しかし、あわてないでください。

何の考えもなしに面接に参加しても、内定をもらえないどころか何も話せないで終わってしまいます。

アルバイトの頃の面接とはまったく違うので、前もって準備が必要になってきます。

では、どのような準備が必要なのでしょうか?

まず、保存していた適性診断の結果をもう一度見直してみましょう。

その中に、自分の長所・短所に結びつく情報がないか探してみてください。

面接では、長所や短所については、必ずと言っていいほど聞かれるので、回答を用意しておくことが必要です。

適性診断の結果や友達の意見、親の意見などを参考に、長所・短所をスムーズに伝えることができるようにしておきましょう。

また、

  • なぜ、その職業を選んだのか?(職業への関心)
  • なぜ、この企業を選んだのか?(志望動機)

についても必ず聞かれるので、対処できるようにしておきましょう。

話すのが上手な人の中には、「聞かれた時に考えて話すよ」と思うかもしれないのですが、その場で考えて内定がもらえるほど甘くないです。

何の準備もなしに話しても、上辺だけの内容だと直ぐに見抜かれてしまいます。

相手は何百人という人を面接しているプロですから、それくらいは直ぐに分かります。

では、完璧に用意しておくといいのでしょうか?

これも一長一短であまり良いとはいえないです。

私が就職活動を行っていた時にも、一度、回答内容を完璧に覚えて面接に参加したことがありました。

しかし、いざ面接というときに話そうと思っていたことを部分的に忘れてしまい、それ以外の内容では対処できなくなり、沈黙が続いたことがありました。

完璧に覚えてしまうと、一時一句間違えてはいけないと思ってしまい、少しでも間違えると、頭が真っ白になってしまうことがあります。

皆さんには、そのような経験をしてほしくないので、答える内容については、その場の雰囲気や質問のされ方に合わせて、ある程度柔軟に答えられるように準備しておくとよいでしょう。

面接で聞かれる質問と答え方の例については、以下のページでさらに詳しく説明しているので、こちらもチェックしてみてください。

既卒、フリーターの面接対策既卒、フリーターの面接対策

参考

面接に参加する際には、身だしなみも重要になってきます。

以下のページで、面接で好印象を与えることができる、清潔感のある服装について紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。

清潔感のある身だしなみを実現する方法のアイキャッチ画像清潔感のある身だしなみを実現する方法

6. いざ、面接へ

いざ、面接へのアイキャッチ画像面接には、様々な種類があり、1対1や1対3など、自分一人と面接官数人で受ける面接と、グループ面接といって面接を受ける側が、数人の面接もあります。

自分一人で受ける面接は、マイペースで話せて得意とする人は多いのですが、グループ面接は苦戦する人が多いです。

はっきり言って、グループ面接は競争です。

一人の時ではない、変な緊張感が漂っています。

一つの質問を端の人から、順番に答えていくのですが、「他の人よりどれだけいいことを言うか」を考えすぎて、何も言えなくなる場合もあると思います。

ですが、グループ面接も慣れてくると、他人はどうでもよくて、自分の言いたいことを、うまく伝えることができれば、それでいいということに気づきます。

他の人を意識して変わったことを言っても、いい結果には繋がらないということが分かってくるからです。

それよりも、「自分の経験してきた事」「価値観」「準備してきた面接で話そうと思っていた事」を、そのまま伝えた方がいい結果に繋がるはずです。

これらの事は、どれだけ説明しても、実際経験してみないと分からないと思います。

ですので、何度も面接に参加し、経験をつんで、それらを教訓として活かすようにしてください。

7. 筆記試験の対策をする

面接以外で難関なのが、筆記試験です。

筆記試験は、企業によって様々な試験を用意しているので、一つ一つを取り上げて詳しく説明することはできません。

しかし、主な筆記試験にSPIがあります。

SPIという試験は、多くの企業が筆記試験に採用しており、また、その対策の本もたくさん出ています。

もし、自信が無いのであれば、対策本を買って勉強しておくことを、おすすめします。

筆記試験は面接と違って、努力次第で評価が高くなります。

新卒に比べて、既卒者は面接で不利になりがちですから、筆記試験である程度の点数を取ることができるように勉強をしておくとよいでしょう。

8. 内定がまったくもらえない

内定がまったく貰えないのアイキャッチ画像採用選考に参加しだすと、内定がなかなかもらえなくて嫌になることもあると思います。

そして、それらから逃げ出してしまいフリーターに逆戻りしてしまう人もいます。

しかし、こういった時に間違った考えだけは持たないようにしたいです。

それは、「自分は既卒だから内定をもらえないのだ」という考えです。

何かがうまくいかないと、一番理由として取り上げやすいことを上げて、それのせいだといってしまうことがあります。

確かに、新卒に比べると既卒者の立場から内定をもらうことは難しいです。

しかし、数社の企業から、断られたからといって諦めてしまうのは、ただ逃げているだけに過ぎないです。

最近、採用に明るい話題が増えていますが、それでも、まだまだ採用されるのは難しいです。

新卒であっても、何十社の採用選考に参加しても内定をもらえない人もいます。

厳しい言葉になりますが、数社に断られたからといって「既卒だから」という理由で諦めることはしないようにしましょう。

もし、数十社受けて内定をもらえなかった場合は、「既卒だから」という理由を言えると思います。

しかし、就職活動は、続けていれば内定をもらえると思います。

続けることは簡単なようで、実は、一番難しいことです。

それに耐えられる人であるならば、いずれ内定を手にすることができるはずです。

9. 内定をもらったら

内定を貰ったらのアイキャッチ画像内定をもらったら、まず喜んでください。(^^)

しかし、内定をもらって少し時間が経つと、不安にかられる人もいます。

内定を得た後に不安を感じてしまう、内定ブルーというものがあるからです。

内定ブルーとは、

  • 「内定をもらった企業で、長い間勤めることができるのか?」
  • 「この企業が、一番自分にあっているのか?」
  • 「もっといい企業にも内定がもらえるんじゃないのか?」

と、様々なことを考えて悩んでしまうことです。

企業の中には、簡単な面接だけで、直ぐに内定をくれるところがあります。

内定はもらえればうれしいのですが、あっさりもらえると逆に不安になることがあります。

また、内定をもらった企業の悪い噂を聞いても不安になることがあるかと思います。

そういった時には、絶対に一人で悩まないで、親やハローワークの相談員、企業の人事の方や、OBの方に相談するようにして下さい。

また、友達にも相談してみましょう。

客観的な立場からアドバイスしてもらうことで、入社するか、しないか、を決めるためのよいアドバイスをもらえる場合があります。

しかし、ここで注意したいことがあるのですが、相談すると「せっかく内定をもらったのだから、そこに勤めたら?」といわれる場合も多いと思います。

努力してもらった内定を取り消せとは、なかなか言いづらいですからね。

ですが、そういった説得を鵜呑みにして、自分では何も考えずに入社してしまうのはよくないです。

周りの意見ではなく、最後は、あくまで自分の選択で入社するか、しないかを決めるようにしましょう

会社に入るとつらいことが山ほどあるのですが、自分で決めたことなら頑張って続けることができても、他人の説得によるものだと、それを言い訳にやめてしまうことがあるからです。

周りの説得で企業に入社し、嫌だから辞めた場合と、自分で選択して内定を断った場合とでは、次の就職活動に挑む際のモチベーションがまったく違います。

自分で選択して、内定を断ったのであれば、次の就職活動にモチベーションの高いまま挑むことができますし、なんと言っても一度内定をもらったという自信が付いているので、次の面接からは自信をもって就職活動に取り組むことができるはずです。

ですので、他人の意見を参考にしながらも、決める時には、自分の選択で決めるようにしてください。

10. まとめ

ここまで、簡単ではありますが、就職活動の始め方や、就職活動初心者の人達に参考になると思うことを書かせてもらいました。

しかし、頭で理解していることと、実際に行動することは、まったく違います

冒頭でも書いたように、自分の足と頭を使って経験をつみ、そこから学んだ教訓を次の採用選考に活かすということが一番大事です。

そして、選択をする時には様々な情報を吟味し、自分の考えの下に決断を下してください。

私の力になれることは、このサイト内でしかないのですが、質問や疑問に思うことがありましたら、掲示板に書き込んだり、メールを送って下さい。

できる限り協力したいと思います。

就職活動初心者の方が、自信を持って採用選考に挑み、内定がもらえることを願っております!

以下のページでは、既卒やフリーターの人が使える求人情報サイトをたくさん紹介しているので、ぜひ利用してみてください。

既卒、フリーターが使える求人情報サイト

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