派遣のお仕事徹底解説

派遣のお仕事徹底解説のアイキャッチ画像派遣の仕事ってどういうシステムになっているの?派遣は待遇が悪いの?お気楽な仕事なの?

派遣の仕事については正社員の仕事に比べて、よく分かっていない人が多いのではないでしょうか?(私も最近まで良く分かっていませんでした^^;)

一見、派遣社員の雇用システムはややこしくも見えるのですが、一度理解してしまえばそんなに難しくないと気づくと思います。

そこで、派遣について色々調べたので、それらについてここで詳しく説明させていただこうと思います。

皆さんの就職活動のお役に立てれば幸いです。

目次

派遣はどういう仕組みになってるの?

正社員は雇用関係を結ぶ企業と仕事現場が同じ企業です。

簡単に言うと、給料をもらう企業と、実際に働く企業が同じだと理解していただければいいと思います。

一方、派遣社員は雇用関係は派遣会社で、実際に働くところは派遣先企業となり別々の企業になるのです。

その為、派遣社員になろうと思うと、まず派遣会社に登録する必要があります。

派遣会社の扱っている派遣先企業は、派遣会社によって違うので多くの派遣会社に登録しておいて、自分にあう派遣先企業を探す人が多いようです。

派遣会社に登録するには登録会というものに参加しなければいけません。

登録会では、希望する仕事内容や、希望勤務地、スキルや経験などを登録用カードに記入します。

また、スキルチェックとしてOAの入力スピードを計ったり、専門的な業務の場合にはその職種の専門テストをする派遣会社もあります。

そして後日、希望していた仕事が見つかると、派遣会社から連絡が入ります。

もし、その企業で働きたいと思ったら、派遣会社の営業の方と共に派遣先企業との打ち合わせ(面接)に挑む事になります。

そして、採用されると、派遣先の企業で働く事になります。

派遣社員のメリットは?

派遣社員のメリットで第一に上げられるのが、時間的余裕だと思います。

正社員に比べ残業もほとんどありません。

私の友人で派遣で働いる人がいるのですが、毎日会社帰りに、デパートで買い物をしたり、遊びに行っているとの事でした。

こういったことは、正社員ではなかなかできないですよね。

そして、責任があまり重く無いというのもメリットだと思います。責任が重く無いと言う事は、あまり重要な仕事を任せてもらえないという事でもあるのですが、仕事内容にこだわらない人にはいいですよね。

また、雇用関係を結んでいる企業と、実際働く企業が違うと言う事をメリットとしてあげる人も多いようです。

なぜなら、働いている現場で不満があると、雇用関係を結んでいる派遣会社に相談する事が出来ますし、間に派遣会社が入っているので気持ち的に楽なようです。

正社員の様に給料をもらっている企業と、働いている現場が一緒だと、なかなか不満は言えないですからね。^^;

そして、既卒、フリーター、ニートの方から正社員になるのは難しいような大企業に勤める事ができるのもメリットですよね。

派遣社員は大企業も積極的に採用しているようなので、正社員より断然働ける可能性が高いです。

その他にも、すぐに辞められる事や、時給がアルバイトやパートよりかなり高い事、そして、色々な仕事、職場を経験できるというメリットもあります。

派遣社員のデメリットは?

まず、ボーナスが出ない事です。

正社員ですと、夏と冬にボーナスが出るのですが、派遣社員にはほとんど出ないです。ボーナスはかなり金額が大きいのでこれが貰えないのは結構大きなデメリットだと思います。

そして、交通費がでない。(出る企業もあるようです。)

これも、毎日通勤する事を考えると結構大きな金額となってしまうので辛いかもしれませんね。

それに、企業の業績が悪くなってくると、アルバイトやパートの次にリストラされる可能性が高い事もデメリットだとおもいます。

その他にも、給料が時給制なので限界があることや、責任の重い仕事を任せてもらえないので、昇進していく可能性が低いなどでしょうか。

保険など福利厚生はどうなっているの?

仕事を始めると、やはり福利厚生が気になるものです。

では、まず社会保険について説明していこうと思います。

社会保険

社会保険とは健康保険と厚生年金保険の総称のことを言います。

社会保険は、適用条件を満たした人、全員の加入が義務付けられています。

適用条件

(1)2ヶ月を超える雇用契約であること
(2)1日又は1週間の労働時間、1ヶ月の労働日数が共に通常社員の4分の3以上であること

この両方の条件を満たしていると社会保険に加入する事ができます。

雇用保険

雇用保険制度は、適用条件を満たした労働者が失業した場合などに必要な給付を行い、労働者の生活及び雇用の安定を図るとともに再就職の援助を行うなどを目的とした制度です。

適用条件

(1)同じ派遣会社から1年以上繰り返して派遣される見込みがあること。
(2)1週間の労働時間が20時間以上であること。

この両方の条件を満たしていると雇用保険に加入する事ができます。

有給休暇

労働基準法上では、事業主は発生条件を満たす従業員に対して、有給休暇を付与することが義務づけられています。

派遣スタッフの方も派遣会社から同様に付与されます。

発生条件

(1)雇い入れの日から起算して6ヶ月継続して勤務した人

(2)全労働日の8割以上を出勤した人

この両方の条件を満たした人は有給休暇を付与してもらえます。

その他の福利厚生として、派遣会社によっては様々な研修を受けられるところがあります。

パソコンの研修や、ビジネスマナーや資格取得講座などを無料で受ける事ができるのでお得ですよね。

この様に派遣社員であっても、長い期間、長い時間、働いていると、福利厚生の面では正社員と大差ないといえると思います。

派遣の種類にはどういったものがあるの?

派遣社員といってもいろいろな種類があるのでここで紹介しておこうと思います。

一般労働者派遣

一般的に派遣というと、この形態のことをいいます。派遣で働きたいという人がまず派遣会社に登録し、打ち合わせ後に派遣先が決まった時点で派遣会社と雇用契約を結びます。なお、登録しただけでは雇用関係はありません。

特定労働者派遣

労働者が派遣先で働くことを前提に派遣会社へ入社する形態です。派遣先が決まっていないときでも、派遣元である派遣会社と雇用関係が持続します。

紹介予定派遣

企業に直接雇用(正社員・契約社員・アルバイト)されることを予定した上で派遣で働く形態です。派遣で働く期間は最長6ヶ月です。派遣期間中に、派遣スタッフと企業が直接雇用として働く(受け入れる)かどうか見極め、派遣期間終了後にその決定を行います。

これらの中で、紹介予定派遣が最近増えてきているようです。

企業側も、優秀な人材かを見分ける期間を設けることができるので利用する企業が増えているのかもしれません。

私達にとっては、正社員になるいい橋渡しになるかもしれないので、正社員で採用されるのが難しいと思っている人は紹介予定派遣を利用してみてはいかがでしょうか?

派遣会社にはどういった種類があるの?

派遣会社にも色々な種類があり、それぞれ特徴があるのでそれらを把握して自分に合う派遣会社を探すようにしましょう。

大手派遣会社

大手派遣会社は、就業先の対応エリアが広く、取り扱っている業種も多彩です。働きたい職種を特定してない人に向いているかもしれません。

中小派遣会社

中小派遣会社の特徴としては、特定の専門分野に強い場合があります。たとえば、システム関連職や、IT関連等、専門分野に特化している会社だと、特定ジャンルの高度の高い仕事ができる可能性があります。

系列派遣会社

系列派遣会社とは、大手メーカー・商社系列などの派遣会社のことです。自分が働きたい企業・分野が明確な人には希望に見合う仕事を見つけやすい場合もあります。

上記のようなジャンルのある派遣会社ですが、自分がどのタイプに向いているかはすぐにはわかりません。「大手」・「中小」・「系列」問わず、まずは登録してみましょう。

派遣のお仕事まとめ

派遣社員について調べてみて、そんなに悪いものでも無いなというのが正直な感想です。

確かに、派遣社員には正社員にはないデメリットがあります。

しかし、その反面正社員には無いメリットもあります。

こればっかりは、皆さんがどういう形で仕事をしたいかによって、派遣社員として働く事の受けとめ方が変わってくると思います。

仕事だけに縛られたくない、仕事以外に目標がある、結婚するまで働きたいといった方には派遣社員は本当にいい雇用形態だと思います。

今まで、正社員しか考えられなかった人も、一度派遣社員も検討されてみてはいかがでしょうか?

派遣社員の種類に紹介予定派遣という将来正社員になれる可能性のあるものもあります。

ぜひ、視野を広くもって就職活動に挑んでもらえればと思います。

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