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既卒者の筆記試験対策

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既卒者が就職活動をする上で絶対に落とせないのが筆記試験です。

筆記試験は、新卒、既卒、転職組みという立場の違いは関係ありません。重要なのは点数です。

ですので、筆記試験で高得点を取れるように、対策は絶対にしておきましょう。

SPI3対策

企業の採用筆記試験でもっとも多く利用されているのが、SPIです。

このSPIは、言語(国語)、非言語(数学)の能力適性検査と性格適性検査から成り立っています。

言語と非言語は両方合わせて70分。

性格適性検査は40分です。

私が就職活動をしていた時にはSPIだったのですが、今ではSPI3が主流になっているようです。

ここで、細かい変更点を上げるのはやめておきますが、以前にSPIやSPI2の対策本を買った人は、SPI3になって傾向が変わっているようですので新しいSPI3対策の本を購入する事をオススメします。

少しだけ内容を説明させてもらうと、言語(国語)は同意語や反意語などの知っていないと答えられない問題があります。

こういった問題は対策をしているかしていないかの差が大きく出てくるので、ぜひ対策本で勉強をしておいてください。

そして、言語のメインは長文読解です。

長文読解は短期で身につくものではないので、たくさん本を読むなり、対策本の長文問題をたくさん解くなりしないと高得点を取るのは難しいかもしれません。

しかし、長文問題にも傾向があるようですので、対策本を一度は解いておくといいでしょう。

次に、非言語(数学)なのですが。

複雑な難しい問題が出ると言う事は無いです。

それよりも、簡単な問題で問題量がやたら多かったり、ちょっと頭をひねらないと解けないような問題が出てきます。

これらの問題は仕事をする上で必要な能力が試されているといえます。

しかし、この非言語にも傾向があるので対策本をやっておくと本番で同じような問題が多々出てくると思うので安心して解いていけると思います。

最後に性格適性検査なのですが。

これは、性格判断テストなので、特に対策がいると言うことは無いです。

「はい」か「いいえ」で答えるものか、多くて4択位のものです。

しかし、「一日中ふさぎこんでいる事がある。」とか「継続力が無い」などの選択肢で「はい」を選ぶと、この人は大丈夫かなぁ?と思われる可能性があるのであまりにもネガティブな選択肢は避けたほうがよいと思います。

逆に、ポジティブすぎると嘘を書いていると判断されるようです。

この辺は難しいのですが、バランスの取れた選択をするのが一番いいと言う事かもしれませんね。

SPI対策の本

CAB・GAB対策

CAB・GABは、ある職種に必要な能力を試す為の試験といえると思います。

CABはコンピューター職専用の試験です。

GABはコンサルティングや証券、商社などの業界で使用されているようです。

はっきり言って、これらの試験が使われているとラッキーです。

私は、新卒時にコンピューター関連企業の採用試験を受けていたのですが、このCABが筆記試験で何度と無く使われていました。

そして、なぜラッキーなのかと言うと、毎回問題がほとんど同じなのです。

私が受けた企業数社でも同じような問題が多々出てきていました。

つまり、筆記試験を受ければ受ける程高得点を取れるようになってくるのです。

この試験は、大手、中小企業関係なく使われていますので、はじめは志望度の低い企業で練習をして、慣れてきたところで第一希望の企業の筆記試験を受けるといいです。

で、なぜこんな事が起こるのかなぁ?と思っていたのですが就職活動対策本に「並行版(試験自体の基本構成は同じで少し異なるもの)がほとんど無いため」と書いてありました。

まぁそんな裏の事情はともかくとして、この試験は数をこなしていれば高得点は確実に取れるので、出てきたらラッキーと思いましょう♪

そして、もちろん対策本で練習しておけばいいのは言うまでもありませんよね。

私も対策本で対策をしておいたら、そのままの問題がいくつも出てきていました☆

CAB・GABの対策本

その他の試験

SPIやCABなど以外にも企業によって様々な筆記試験を用意している場合があります。

中には、その企業で独自に作った筆記試験まであるので、それらの試験は対策をする事ができないので真の実力が試される事になるのかもしれません。

私の受けた筆記試験で特殊なものに、「クリップの本来の使い方以外の方法を考えよ」というものがありました。

この問題は、独創性や発想能力などを試しているとは思うのですが、答えはあってないようなものですよね。

皆さんがこの問題に出会ったらどういう風に答えますか?

知識ばかりを詰め込む事に集中して、頭の柔軟性がなくなってもうまくいかないようですので気をつけてくださいね。

そして、企業によってはWEBテストを用意している企業もあります。

これは、かなり厄介です。

紙を見て問題を解くのと、WEB上で問題を解くのでは勝手が違うのですよね。

これらは、コンピューターを利用しての仕事が増えている事に起因するものだと思うのですが、なれていない人にとっては難しいと思います。

しかし、こういった試験も慣れだと思いますので、コンピュータの文章を集中して読めるように練習しておけば大丈夫だと思います。

筆記試験まとめ

ここでは、様々な筆記試験を紹介したのですが、その多くは対策をしておく事によって高得点を狙えるものだと思います。

就職活動の始め方でも書いたのですが、面接などでは、やはり不利な既卒ですから筆記試験で高得点を取る事には大きな意味があると思います。

ですので、自分の志望している業界でよく採用されている試験を調べてそれらの試験の対策をしておくとよいと思います。

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