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フリーターだから調べたい、ライバルが知らない企業情報

最終更新日: 2017年9月19日

フリーターだから調べたい、ライバルが知らない企業情報のアイキャッチ画像就職活動をする際には、企業についてあまり詳しく調べない人も多いです。

しかし、少し手間をかけて調べておけば、就職活動で有利になったり、自分に合った企業で働くことができる可能性があります。

ここでは、調べている人が少ないけれど就職活動で非常に役立つ企業情報について紹介していきます。

BtoB企業、BtoC企業のどちらか?

企業について何も調べずに就職活動をすると目立つ企業ばかりに応募してしまうことになります。

一般的に目立つ企業というのは、BtoC(Business to Consummer)企業と呼ばれる個人など消費者向けの企業です。

SONYやニトリ、トヨタなど誰もが知っている企業というのは主に消費者向けの商品販売を行っています。

こういった企業の場合、不特定多数の消費者に商品を知ってもらったり、買ってもらう必要があるので、広告費を多くかけていて、テレビCMなどでもよく見かけます。

そういった事から、就職活動生にとって知名度の高い企業になっており、求人を募集すると求職者が殺到し、倍率は何十倍にもなることが多いです。

一方で、BtoB(Business to Business)の企業は、企業を相手にした商品を作ったり販売している企業の事です。

最もわかりやすい例としては、素材関連や部品関連の企業で、最終商品を作る企業にその素材や部品を売っています。

取引する相手は企業ですので、不特定多数に向けて広告を打つことが少なく、一般的にあまり知られていない企業も多いです。

しかし、一般的にBtoB企業はBtoC企業よりも安定していて、就職してからの定着率も高いという傾向があります。

新卒の人などは、目立つBtoCの有名大企業を目指して就職活動をする人が多いです。

フリーターの人は就職活動で新卒の人より少し不利になることが多いので、BtoBの企業を中心に狙って就職活動をすると、求人倍率が低いことから内定を得やすく、就職後も満足度が高くなる可能性があります

そういったことから、企業情報をチェックする際には、どこに商品を提供しているのかについても調べてみるとよいでしょう。

人材育成の制度は充実しているか?

人材育成制度は、中小企業よりも大企業の方が充実しているケースが多いです。

しかし、中小企業であっても、導入研修を用意したり、人材育成のプランをしっかり作って、資格を身につけさせてたり、技術力を高めていけるようにしている企業もあります。

求人情報や企業のホームページで、研修についてや人材育成についての説明があれば見ておくと、入社後の育成環境がどうなっているのかある程度知ることができます。

そして、面接時に質問できるのなら、成長していきたいと考えている事を説明してから、人材育成について聞いてみることも良いです。

人事の人は、採用活動だけでなく、人材育成についても担当しているので、ここで明確な回答がされるようであれば、人材育成についてのプランがしっかりできている企業であると考える事ができます。

一方、まだ人材育成制度がしっかりできていない企業では、簡単な導入研修制度の説明程度で終わってしまう可能性が高いです。

人材育成に関しては、制度があるからといって必ず人材が育つ訳ではなく、中小企業のように様々な仕事を任せて貰える方が人材が成長することは多いです。

しかし、ある程度制度が整っていると、自らの成長プランを描くことができるので、腰を据えて働く事ができる可能性が高くなります

将来が見えるのと見えないのでは、働いているときの満足度は違い、見えないまま目の前の仕事をしていると途中で嫌になって短期で辞めてしまう人もいます。

ですので、人材育成制度については事前にある程度調べておくとよいでしょう。

企業サイトの社長の言葉から分かる企業文化・社風

企業の文化や社風は企業ごとに大きく違います。

そして、企業文化に最も影響を与えているのが「社長の考え方」です。

社長がバリバリ働く事を好む人なら、企業もそういう人を求めていることが多いですし、社長が安定志向なら、企業文化もそうなっている事が多いです。

企業としては、売り上げを増やし、利益を上げないといけないので、甘いことばかりでは無いというのは共通するのですが、やはり企業によって文化は大きく違います。

社長の言葉を見ておけば、どういった考えで企業が運営されているのかが分かることも多く、就職活動の面接などでも活かす事ができるはずです。

応募する企業に関しては、社長の言葉も読んでおくとよいでしょう。

まとめ

フリーターなど正社員としての仕事経験がない人の場合、間接的な情報だけで企業の善し悪しや、自分に合うかどうか、見分けるのは難しいかもしれません。

そういった場合は、実際に社員に話を聞きにいったり、扱っている商品を見に行くとよいでしょう。

情報だけでは分からないことを知ることができて、より企業について理解が深まるはずです。

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※ランキング調査期間:2022年1月31日~2023年1月31日

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